制度・環境・文化

制度・環境・文化Culture

特に厳しく、しかし惜しみなく教える

特に厳しく、しかし惜しみなく教える

本家 たん熊では素材・調理・接客・空間づくりに至るまで、プロ意識が高い人が多く気難しいと感じる方もいるかもしれません。
しかしそれは、お客様の体験を最上にするため。そこはどうしても譲れないところになります。
食材の切り方、焼き加減、お客様に提供する際の食器の向き。そうした細部にまでこだわって仕事をしています。
時には厳しく注意することもあります。しかし、分からないと素直に言える方に教えることを惜しむ者はいません。丁寧に指導します。
高級店ゆえの厳しさはありますが、裏を返せば質の高い料理や接客などが学べるということ。スキルを伸ばすためにはぴったりの場所ですし「おもてなし」という日本の伝統を学ぶ面白さと捉えていただけると嬉しいです。
働き方は、時代に合わせた形で

働き方は、時代に合わせた形で

そうした厳しさの一方で、働き方に関しては時代に合わせて柔軟に変化しています。
接客などはしっかりとしたマニュアルがあり、ロールプレイングと実践で学んでいくことができますので「見て覚えろ」ということはありません。
どんなに忙しいときでも休憩は必ず取るようにしていますし、連休は月に2回、営業時間を夜だけにして総労働時間を削減する、など働き方改革にも取り組んでいます。また22時の閉店と同時に全員が退勤できるようにスケジュール管理を行っています。
経営陣の一人でもある若主人が現場で働いており、現場の気持ちが分かるというのがその理由の一つ。自身が体力的にきついと思うことは、当然他のスタッフもきついはず。そう考えて無理なく働ける環境整備を行っています。
メリハリを大切に働ける環境

メリハリを大切に働ける環境

仕事をしている時間は細部までこだわり、真剣に取り組みます。その一方で休憩時間や休日も大事にしています。勤務時間は雇用形態や人により異なりますが、お店が京都の中心部にありますので、気になる料理店に行ったり、京都の街並みを散策したり、鴨川をぼうっと眺めたり…皆さん思い思いに過ごされています。
勤務が終わった後に仲のいいスタッフと飲みに行く方もいますが、強制されることはありません。すぐに帰宅して休む方もいます。
日曜日が定休日のため他の業種の友人とも時間を合わせやすく、プライベートを大切にしながら、ウェットすぎずドライすぎない雰囲気の中で働くことができます。
ソムリエ上級資格の取得などをサポート

ソムリエ上級資格の取得などをサポート

ソムリエやお酒の資格を取りたいと考えている方には仕事の合間に教えることもできます。
ソムリエの資格は年々難しくなっており、特に上級資格であるソムリエ・エクセレンスの教本は今では800ページを超え、合格率も10%前後という難関です。当社では若主人が実際にソムリエ・エクセレンスなどの上級資格のほか、国際ソムリエ協会の資格を取得しており、合格者の目線でアドバイスをすることが可能です。資格取得費用の補助や資格手当などのサポートもあります。
分からないことを分からないと言える素直さが大切

分からないことを分からないと言える素直さが大切

私たちが重視するのは、仕事に対する向き合い方と素直さ。分かったふりをして失敗すると、特に厳しく注意されますし、お客様にも見抜かれます。体験を重視する店だからこそ、スタッフの姿勢がとても重要なのです。
逆に、分からないことを分からないと言える素直さがあれば、教えることは惜しみませんし、お客様からもかわいがられます。
仕事には真剣に向き合ってスキルを高め、プライベートは思い切り楽しむ。そんな働き方に共感していただける方は、ぜひご応募いただけたらと思います。

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